なぜ一括査定が必要なのか

冒頭から結論を言います:1社だけの査定は絶対にNG

同じ物件でも査定額が2〜5倍変わることがあります。 私が相続した物件では最低30万円〜最高175万円(前の記事参照)という差がありました。

この差が生まれる理由:

  • 各社の「買いたいエリア・物件タイプ」が全く異なる
  • 大手は地方物件を敬遠し、地元業者は地域需要を熟知している
  • 同じ物件でも活用用途(解体・リノベ・転売)によって価値が変わる

主要一括査定サービス比較

HOME4U

  • 登録業者数:約2,300社
  • 強み:NTTデータ系で信頼性高い、大手〜中堅バランスよく揃う
  • 弱み:地方の零細買取業者は少なめ
  • おすすめ度:★★★★☆

イエウール

  • 登録業者数:約2,000社
  • 強み:入力が簡単、スマホ対応が優秀
  • 弱み:営業電話が多めという口コミあり
  • おすすめ度:★★★★☆

スーモ売却(リクルート)

  • 登録業者数:約2,000社
  • 強み:知名度が高く大手業者が揃う
  • 弱み:築古・地方・訳あり物件は査定が低めになりやすい
  • おすすめ度:★★★☆☆

いえカツLIFE(訳あり・空き家特化)

  • 強み:再建築不可・事故物件・田舎物件など「訳あり」に特化
  • 弱み:登録業者が少ない分、査定数も少ない
  • おすすめ度:★★★★★(訳あり物件限定)

私がおすすめする使い方

  1. HOME4U + イエウールで主要業者をカバー
  2. 訳あり・築古なら「いえカツLIFE」も追加
  3. 合計6〜8社から査定をもらい、上位2〜3社と交渉

重要:査定は無料・無義務です。査定依頼=売却確定ではないので、まず動いてみることが大切。


営業電話が多い問題への対処法

一括査定後は各社から電話が来ます。対処法:

  • 「今はメールのみで対応お願いします」と最初に伝える
  • 電話に出られない場合はSMSで「メール対応希望」と返信
  • 気に入った2〜3社に絞ったら、他社には「他に依頼しました」と連絡

まとめ

空き家売却で一番大切なのは「査定額を比較すること」。 複数社に同時依頼することで、はじめて適正価格が見えてきます。